居酒屋に浸るオヤジのブログ

居酒屋が駅前にあるのは都会

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居酒屋は駅前にあるもの、そんなふうに思っている人はきっと都会に住んでいるのでしょう。私もかつてはそうでしたし、居酒屋に駐車場があるなんてけしからん、などと思っていたクチです。しかし自分が田舎に住んでみて初めて分かりました。田舎に住んでいたってたまには居酒屋で飲みたいと思うのは当然です。男やもめなら居酒屋で食事をするのが唯一の楽しみになることもあるでしょう。しかし田舎には公共交通機関なるものがほとんどありません。駅前という以前に駅がないのです。もちろん車が運転できないお年寄りもいますので、バスくらいはありますが、それもせいぜい1時間に1本程度、バス停に人が立っているのもほとんど見たことがない、それどころかそこにバス停があることすら知らない、そんな世界です。まさかバス停の前を駅前とは言わないでしょう。普通は電車の駅のことを指します。

私が今住んでいる家の鉄道の最寄駅は車で20ほどかかるローカル線です。駅前には居酒屋もコンビニもありません。その代わり、住宅街の外れやスーパーの隣なんかに繁盛している居酒屋があったりします。飲む人は自転車で行ったり、車で行って代行で帰ったりします。もちろん駐車場完備です。田舎の人にとって、居酒屋は家の近所でなければなりません。代行を使っても1000円、2000円で済む距離が条件です。自転車も本当は飲酒運転してはいけませんが、車を運転するよりは大目に見られることも多いので、自転車組もけっこういます。都会では駅前が流行るのかもしれませんが、田舎では送迎サービスや代行サービス利用者へのキャッシュバックがある居酒屋のほうが流行ります。

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